スノーボードウエアを新調すると誰だってテンションが上がりスノーボードに行くのが楽しくなります。
逆にダサいウエアだとテンションだだ下がりでスノーボードすらしたくない。ってなりますよね。
むかし、友達の堀君はスノーボードのレンタルショップでウエアをレンタルする際に、事前に「スノーボードウエアのデザインはお客様自身でお選びいただけます」という文言を事前に確認していたのでわくわくしながらレンタショップに足を運ぶと選べるのはピンクの花柄か水色の花柄の2択。かんぜんに拗ねてしまってその日は1本も滑らずレストランでむすっとしてました。
という蛇足でしたが、スノーボードウエアが自分の気に入っているものかそうでないかはメンタル面に大きく影響し、快適なスノーボードウエアは滑りの快適さにも大きく影響してきます。
そして、スノーボード歴15年の私が言えるのは、スノーボードウエアの耐久性ってハンパなくて1度買ったらかなり長持ちします。
今着ているクイックシルバーのジャケットは北海道の北広島市にアウトレットパークが出来たときに買ったものだからかれこれ10年以上着ています。
そこそこ滑れるようになってから買ったスノーボードウエアなのでほとんど転ばないし、バランスを崩して手をつくこともないのでこんなに長く持ったのかなとも思いますが、それを除いてもかなり長持ち。
ジャケットに対してパンツはあまりもちません。ながくもっても3年ぐらいで、やっぱりゲレンデやリフトに座ったり膝立ちになったり、時には派手に転んだりなんだかんだでダメージが大きいのかジャケットほどは長持ちしません。
ダボっとしたタイプのパンツだとかかとが地面に擦ってしまいボロボロになりやすいです。
そこで、これまで私が色々なウエアを着てきたうえで気付いたチェックポイントをまとめたいと思います。
上下セットで買うとパンツが先に逝く
上の方で書いたようにジャケットは長持ちするのに対してパンツはそこまで長持ちしません。
なので上下セットで買ったとしても、おそらくパンツの方が先に寿命を迎え買い替え時が来るかもしれません。
パンツだけ新しく買ってもいいのですが同じ色で買いそろえようとしても若干色味が違います。
同じ黒でも上と下で違う黒になってしまうので気になる人は気になるかもしれません。ってスノーボードショップのスノーボードウエアコーナーの店員さんが言ってました。
私は全く気にしない側なので問題ないのですが、解決策としては柄物は選ばずに単色で上下違う色にしてしまえば問題ありません。
私のこの10年使ったスノーボードウエアは黒のジャケットで、パンツはその間にベージュ、緑、カーキ、赤、ワインレッドと色々使って来ましたが(色だけに)特に違和感は感じていません。
余談ですが私は私服は切れれば何でもいいと思っている派なのでダサいと言われることがよくあります。
お笑い芸人の松本人志さんが「筋肉が最高のファッションや」と言っていたので私もそこを目指し、海外のムキムキ俳優がTシャツとジーパンだけでかっこいいのを目指して日々トレーニングしています。
自分が思っているよりも大きめを買った方がいい
今使っているスノーボードウエアを買ったときなんですが、アウトレットのクイックシルバーのショップでデザインが気に入り値段安かったので買おうと思ったのですが、サイズの確認のために袖を通すとかなりデカくて死ぬほど迷いました。
ニセコで働いていたので気軽に買い物なんてこれないしサイズには納得してなくても買うべきかどうか悩みまくって、その場では決めきれないので一度お店を離れコーヒーを飲んで一息ついて、まだ決心がつかないのでお店に戻ってもう一度見てから決めようと思いお店に戻るとタイムセールで、さっきまで定価の50%OFFだったのが60%OFFになっていました。一万ちょいでスノーボードウエアのジャケットが買えてラッキーとか思っていて、ゲレンデでいざ着てみると大きめと感じていたウエアはゲレンデで着てみるとなんの問題もなく、今までタイトめなスノーボードウエアしか着てこなかった私にとってはむしろ快適なぐらいでした。
スノーボードウエアを買ったときの私の反省点としては、サイズ合わせにジャケットを着たときに私はロンTしか着ていなかったので中にフリースやダウンベストなど着ることを想定していなかったのです。
雪国の建物の中はだいたい暑いので薄着で歩き回っていたせいですね。
斜めジップは邪魔になる
私が初めてスノーボードウエアを買ったときの失敗です。
売り場ではかっこよく見えた斜めジップはゲレンデでいざ着てみると猛烈に邪魔になりました。
普通にジップを上まで上げててもなんか気になるし、暑いからとジップを開けると、面積の大きい方にびらーんってなってしまうし、そのまま滑るとバタバタバターって物凄く風の影響をもろに受けてしまうのでおすすめしません。
まとめ
これからスノーボードウエアを選ぶ際の参考にしてください。