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スノーボードにヘルメットは必要か?

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私はスノーボード初心者の頃からスノーボードをする時にヘルメットを着用しています。

最近では大会に出場するにもヘルメットの着用を義務化している大会も増えてきました。

そして大会に出ない人にとっても大きなゲレンデでコース外を開放しているゲレンデなどでヘルメットを着用したうえでの滑走をお願いしていることが多いです。

ヘルメットはダサい、自分はそんなにうまくないのにガチ勢っぽく見られるのが嫌だなどのヘルメットに対してマイナスの意見を聞くことが多いですがヘルメットは頭を怪我から守る目的以外にもメリットがたくさんあります。

メリットを理解するとスノーボードにヘルメットという選択肢も出てくるかと思います。

 

私がヘルメットを使うようになったきっかけ

オリンピックの金メダリストであるショーン・ホワイトさんが被っていたからです。

ショーン・ホワイトがヘルメットを被るきっかけとなったのはのお兄さんがスノーボードをしている際に怪我をしてしまいスノーボード選手としての選択肢を絶たれてしまったためショーン・ホワイトはそれ以来必ずヘルメットを被る的なことをスノーボードを始めた当時雑誌で読んだので、世界のトップライダーが被っているなら自分も被ろうと思ったのがきっかけでした。

※この情報が正しいかどうか確認しようと調べたのですが出てこなかったので私の記憶によるととなります。

 

スノーボードのヘルメットのメリット3点

怪我から守ってくれる

まず、ヘルメットの目的そのものである怪我から守ってくれるです。

自分はスピードを出して滑らないし、安全に滑るから大丈夫という意見もあるかと思いますが、ゲレンデにはたくあんの人が集まり中には自分の実力以上のスピードを出して暴走しているスノーボーダーも残念ながら見かけます。自分は安全に配慮していたとしても自分の視覚外から迫ってくる貰い事故は防ぐことは難しいでしょう。

接触による外傷だけでなく、最近のヘルメットは転倒の際に脳の揺れを抑えてくれるものも販売されています。

 

帽子よりも暖かい

ヘルメットの素材は樹脂や硬いプラスチックなどで出来ているためほぼ風を通しません。布で出来ている帽子と比べると圧倒的に暖かく寒さを気にする必要がなくなります。とくにイヤーパッド付のヘルメットは耳が冷たくなることはありません。

春などの気温が上がって暖かくなってきても、ベンチレーションでヘルメットの中に風を通したり、イヤーパッドを外すことで快適に滑ることが出来ます。

 

転んでも脱げない

私がスノーボードのヘルメットに感じている最大のメリットです。

帽子にゴーグルの組み合わせで転ぶたびに脱げてしまい、最悪の場合ゴーグルの中に雪が入ってしまってせっかくのゴーグルが使い物にならなくなってしまうことがあります。

ヘルメットを使っているとそんなことはありません。いくら転んでも顎ベルトによってヘルメットが飛んでいくことはありません。たいていのヘルメットにはゴーグルのベルトを固定するパーツが付いているためゴーグルも飛んで行ってしまうことはなく転んでしまっても、立ち上がればすぐにそのまま滑りだすことが出来ます。

 

 

スノーボードのヘルメットのデメリット2点

私自身はあまりデメリットとは感じていませんがあえてあげるならの2点を書いておきます。

イヤーパッドによって周りの音が聞こえづらくなる

人によっては周りの音が聞こえづらいという声もききます。

ただし、滑走中に周りの音が聞こえないとか、会話が出来ないほど聞こえない訳ではないのでそこまで気にする必要はないかと思います。

持ち運びの際にかさばる

帽子と比べると持ち運びの際には荷物としてはかさばってしまいます。

私は帽子にグローブやバラクラバ(頭からかぶる防寒具)かフェイスマスクを入れて、ゴーグルはヘルメットにつけっぱなのでかさばる点ではデメリットには感じていません。

 

あえてスノーボードのヘルメットのデメリットを2点あげましたが人によってはそこまでデメリットにも感じないと思います。

これからヘルメットの購入を考えている方は参考にしてみてください。

 

まとめ

私自身はスノーボーダーのヘルメット着用率はもっと増えてほしいと思っています。

ヘルメットの快適さを知ってしまえば帽子には戻れないんじゃないかなとも思っています。

転んだ時に脱げてしまった帽子とゴーグルを取りに行くときはかなりめんどくさいしけっこう恥ずかしいです。しかも。たいてい帽子とゴーグルよりも自分のほうが斜面のしたに吹っ飛ぶのでゲレンデを少し登って拾いに行かなければなりません。

キッカーで転んで帽子とゴーグルが取れてしまった日には最悪ですね。痛いし、後ろの人には大丈夫アピールしないといけないし(時にはできない!?)、ランディング(キッカーの着地点)の急斜面登って帽子とゴーグル取りに行かないといけないし。

 

スキースノーボードのレンタルショップで働いていると、子供ほどヘルメットには抵抗なくむしろ好んで使ってくれているように思います。嬉しそうにヘルメットのサイズ合わせをしている姿をみるとこちらも嬉しくなってきます。

外国ではエクストリームスポーツと呼ばれる派手なスポーツや、普段自転車に乗るときでもヘルメットの着用が当たり前の地域が多いようです。

実際に外国人のお客様の多いニセコやルスツエリアを滑っているとヘルメットをつけている人は多いです。

顔は隠れていても体格でだいたいわかるのですがやはり外国の方ですね。

これからスノーボードを本格的にやりたい人もそうでない人もヘルメットの着用を視野に入れてみてください。

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